住宅用火災警報器が義務となってから、10年が経とうとしています。
この機会に、あなたも火災警報器の確認をしてみては?
定期的に作動確認など点検に心掛け、
使用期限が過ぎたもの、異常があったものは、
直ちに交換して、いざという時のために備えておきましょう。
月に1度を目安に作動点検をしましょう。
点検は、自分で簡単に行うことができます。
本体のひもを引くものや、ボタンを押すことで
点検できるものなど、機種によって異なりますので、
説明書を読んで、点検方法を確認しておきましょう。
・本体・電池の交換期限は機器により異なりますが、
目安はおおむね10年です。
ほこりなどが付着すると煙や熱で火災を感知しにくくなります。
家庭用中性洗剤に浸した布などを、十分に絞って、軽く汚れを拭き取ってください。
・ベンジンやシンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。
・水洗いは絶対にしないでください。
・煙の流入口は重要な部分なので、ふさいだり傷つけたりしないでください。
住宅用火災警報器の維持・管理については、下記サイトを参考にして下さい。
日本火災報知器工業会 http://www.kaho.or.jp/text/user/awm09_p01.html
(日本火災報知器工業会ホームページ上に、「住宅用火災警報器の警報が鳴った時の対処方法」が掲載されています。メーカー別の機種ごとに、警報が鳴ったときの正しい対処方法について記載されていますので、維持・管理の際にご利用下さい。)
※ご不明な点がありましたら予防課 23-7119、
または最寄りの消防署・分署へお問い合わせください。
韮崎消防署 23-1499 須玉分署 42-2449 白州分署 35-2155_ 双葉分署 28-0119_
北杜消防署 32-2508 高根分署 47-2099 小淵沢分署 36-3311