峡北消防本部は、昭和45年4月、世はまさに大阪万博一色の頃、韮崎市及び北巨摩郡9町村を管下に置く広域消防本部として設立されました。
平成16年9月に、市町村合併に伴い甲斐市(旧双葉町)、同年11月に北杜市(明野村、須玉町、高根町、長坂町、大泉村、白州町、武川村)が誕生し、さらに、平成18年3月に小淵沢町が北杜市に編入合併したことにより、現在は、韮崎市、北杜市、甲斐市(双葉地区)の3市構成となりました。
管内の面積は765.48㎞2、人ロは91,589人(令和4年4月現在)です。
消防勢力は、消防本部、消防署2署、分署5署があり、ポンプ車6台、救急車8台、救助工作車2台、動力ポンプ付水槽車2台、はしご車、化学車、指令車等の車両及び消防職員126人で成り立っています。